2026年10月5日〜10月9日

10月5日(月)|米ISM非製造業総合景況指数(9月)
概要: 米国経済の約8割を占めるサービス業の景況感を示す指標。50超で景気拡大、50割れで縮小を示す。
注目ポイント: 先週の雇用統計に続き、米経済の実態を確認できる指標。景況感が弱ければ追加利下げ観測が強まり、株高・ドル安につながりやすい。
10月6日(火)|植田日銀総裁・片山財務相、全国証券大会であいさつ
概要: 日銀総裁と財務相が証券業界の大会で揃ってあいさつを行う。金融政策や市場に対する姿勢が示される場。
注目ポイント: 植田総裁が追加利上げの時期に言及するか、片山財務相が円相場についてどう語るかが焦点。両者の発言次第で円相場が動きやすい。
10月7日(水)|日本 毎月勤労統計・実質賃金(8月)
概要: 働く人の賃金動向を示す指標。物価上昇を差し引いた「実質賃金」がプラスを保てているかを確認できる。
注目ポイント: 賃上げが物価上昇に追いついているかが焦点。実質賃金の改善が続けば個人消費の回復期待が高まり、日銀の追加利上げ判断も後押ししやすい。
10月7日(水)|米FOMC議事要旨(9月15・16日開催分)
概要: 先月のFOMC会合での議論の詳細が公開される。利下げを巡る委員の意見の分布が明らかになる。
注目ポイント: 次回会合に向けた委員の温度感を読み取る重要な手がかり。利下げに積極的な意見が多ければ株高・ドル安、慎重な意見が目立てば株安・ドル高になりやすい。
10月8日(木)|日銀 地域経済報告(さくらレポート、10月)
概要: 日銀が全国9地域の経済状況をまとめた報告書。各地の企業の声をもとに、地方経済の実態が記される。
注目ポイント: 賃上げや消費の回復が全国に広がっているかを確認できる。日銀が金融政策を判断する際の重要な背景資料となる。
なお、今週は10月5日に臨時国会が召集され、高市首相が所信表明演説を行います。新政権の経済政策の方向性が示される場でもあり、関連する業種の株価が反応することもあります。投資の観点からも注目しておきたいところです!



